ガンバロン　ロケ地探訪　狛江編

安藤一人Facebook

ロケ地：東京都狛江市 探訪日：2006年10月11日（水） 最寄駅：小田急小田原線　狛江駅、もしくは喜多見駅 ガンバロンのメインロケ地であった東京都狛江市。ガンバロンに登場する住宅地シーンの多くはここで撮影されています。 そもそもロケ地が狛江であるということは、当時ロケ現場に遭遇したというファンの方から情報を得ていましたが、細かな場所についてはDVDの隅々から洗い出していきました。 その一つがこの映像。 写真では不十分ですが、映像では『岩戸北二丁目4』と映っており、確たる証拠となりました。 時々、緑色のネットに覆われた敷地の映像が出てくることがあります。ここは狛江市にある市民グラウンドです。 市民グラウンドの外周ネットには『狛江市民憲章』が今でも掲示されています。 映像の背後に『○○医院』と見え隠れすることがあります。ここが『若松医院』とハッキリ表示されるのは第24話。 若松医院はすでに廃業されていて看板は外されていますが、それ以外は当時のまま。 市民グラウンドから若松医院までは徒歩約2〜3分です。 第23話『つかまえて！　赤ちゃん大脱走』で登場するアパートです。若松医院の目と鼻の先にありました。 実はこのアパート『グリンハイツ』といい、第4話『負けるな！　ナマズ大地震』で少年タイムスがナマズを追いかけ、ワルワル博士に出会うシーンで登場していました。 第22話『たたりか！　暴れ出した地獄魔人』で、地獄魔人の正体を暴くため輝が駆け上がる階段の脇に『電○中央・・・』と書いてあるテントが見えます。 狛江に『電力中央研究所』という施設が存在することは知っていたため、すぐにそこだということがわかりました。 塀に囲われた施設のため、内部の様子がよくわかりませんでしたが、ほとんどの建物は新しそうで、輝が上ったこの階段の建物も今はもうなさそうでした。 なお、第7話『恐怖！　ガリバー大作戦』や、第25話『謎！　謎？　ドワルキン二人』などもここで撮影したものと思われます。 上記と同じシーンで、ドワルキンの背後に『吉野工務店』という文字が見えます。この工務店は電力中央研究所のすぐ脇に存在しました。 これらの場所はすべて狛江市の中にありますが、電力中央研究所まで来ると、かなり喜多見の駅の近くになります。 商店街のシーンは喜多見駅前で撮影されていたということで、実際映像の中には喜多見界隈に現存する病院名の看板などが映っていたりしたのですが、見覚えのある商店街を探し当てることはできませんでした。