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安藤一人Facebook
勤務先の社内誌のコーナーの一つに、普段は仕事をしている顔しか知らない同僚が、プライベートでどんな
活躍をしているのかを紹介するものがあります。ある時その執筆のご指名が回ってきて、恥ずかしながら
安藤くんの話を書かせていただくことになりました。記事の載った社内誌が配布されると、中には当然のことながら安藤くんを知っている社員もいて、 「すごい人とお知り合いですね」と声をかけられたりしました。これはすごーく嬉しい反応でした。 初対面の人でも、安藤くんに興味を持ったと言って話しかけてくれる方も現れ、ますます嬉しい限り。 以下に記事の全文を紹介します。 |
【夢のその先に得たもの】1977年に放映されていた『小さなスーパーマン ガンバロン』をご存知でしょうか。 当時私は、主役を演じる安藤一人氏のファンクラブに入るほどの大ファンでしたが、その私が今、 彼の公式サイトの運営に携わっています。 2年前ガンバロンのファンサイトで、今も彼を忘れられないというファンが私以外にもいること、 そして安藤氏が現在も俳優を続けられていることを知りました。そのサイトの管理人は未来生活デザイナーとして 多くの著書を持つ美崎薫氏。ご自身も安藤氏のファンで、「過去に取材にかこつけて安藤氏にお会いしたことがある」 ということで、2004年4月、美崎氏とファン数人とで初めて安藤氏にお目にかかりました。 1976年頃の安藤氏 
2ヵ月後、安藤氏の公式サイトの立ち上げを一緒に手伝ってほしいと美崎氏から連絡がありました。
目指しているのは、ファンが安藤氏を身近に感じられる本人参加型の手作りのページ。安藤氏が自宅から、
そして管理する我々が別々の場所から更新可能である環境の選定から始まり、安藤氏とファンが望むコンテンツの洗い出し、
運営の役割分担などを行いました。安藤氏からは450枚もの写真をお借りし、それをスキャニングするのは私の仕事。
ファン冥利に尽きる作業です。安藤氏への質問を考えインタビューをしたり、本人ですら忘れている過去の出演作品を、
ネットを駆使して調べまくったりもしました。
8月にはガンバロン同窓会が開かれ、取材および記事の執筆なども 担当させていただきました。3人とも仕事を持ち、公式サイトに費やせる時間はなかなかありません。 そのため現段階ではまだまだ不本意なサイトですが、これから少しずつ育てて行きたいと思っています。 1996年暴れん坊将軍 め組の三平
ファンになって28年余り、当時の切抜きやサインを大切に持っている私に、安藤氏はいつも感謝をして下さいます。 そんな彼の喜ぶ顔が今の私の"元気の源"。会いたいと願っていた子供の頃の夢、よもやこの年になってこんな形で 実現しようとは思いもしませんでした。夢はあきらめてはいけないんですね。 現在、安藤氏は舞台中心に仕事をされていてほとんどTVで見かけることはありませんが、人気時代劇『暴れん坊将軍』に 出演していた時期もありご存知の方もいらっしゃるのでは。最近ではあの『マツケンサンバ』でも彼の姿を見ることが できます。 ●安藤一人公式ホームページ http://homepage2.nifty.com/andy_kazu/ （社内誌 2005年1月発行）
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